みんなのGo言語を著者の一人である @songmu さんからいただきました。ありがたい。それにしても久々の記事だな、オイ…。今度近況でも書くか…。



感想

全体を通しての感想ですが「goの文法に慣れてきたしそろそろ本格的なアプリケーションを書くか」という人に最適なんじゃないかという感想です。これは言語問わずですが、その言語で初めてアプリケーションを書くときにはおそらく次のようなことが気になるでしょう。

  • 開発環境はどうするのがいいのか?
  • インターフェースやらほげほげやら習ったけどどう活用しようか?
  • 書いたアプリケーションを運用に乗せたいんやけどデプロイやらモニタリングはどうやるのがいいのか?
などなど。このような悩みは、今の時代githubやらブログやらを漁って他人のコードや手法を参考にするのが定石でしょうけど、ネットに転がっている種々の情報を整理して自分なりの解を導き出すのは骨が折れる作業ですしそれなりに時間もかかります。本書はこれらのような、これからgoアプリケーションを書き始める人が気にするような事柄が整理されています。また「俺はそこそこ書けるぜ」ってな人、普段からgoをバリバリ書いている人でも得られるものがあると思います。特に「3章 実用的なアプリケーション」は、go製のデプロイツールであるstretcherの作者であり著者の方が、stretcherのコードを例に実装のポイントを説明してくれていて、かなり実践的な内容になっています。go 1.7から標準パッケージになったcontextにも多少触れられているのも良かったです。

個人的に勉強になったのは「3章 実用的なアプリケーションを作るために」と「5章 The Dark Arts Of Reflection」でした。前者については前述した通り。ミドルウェアのコードの解説はありがたいことです。後者は、自分はreflect.TypeOf(x)などと単に型を調べるときくらいにしか使ったことがなかったので、動的なselectの構築とか「そんなことできたんだw」と思いながら読みました。

技評さんが発行してるからか文章はWEB+DB Press調の構成になっていて、コードスニペットとそれに関する説明がわかりやすく書かれていて非常に読みやすかったです。これからgoを始める人は手にとってみたら良いと思います。

songmuさんありがとうございました!

おわり

 

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